2023
07.05

6月10日(土)、オンライン(ZOOM)にて、東京西支教区「六花の会」学習会が11教会、33名の参加者にて開催された

お知らせ

 当日は齋藤高市支教区長、後藤秀彰(東京西支教区代表世話人)のあいさつに続き、川本恭央さん(港教会世話人)が「供養産業の役割と創業130年に向けて~社会家族 不特定多数から特定少数へ~」というテーマで体験発表。人口減少や高齢化の中、時代に応じてお墓に関連する事業を展開していることを発表した。
 次に出射優行長崎教会長(東京西六花の会相談役)が『経営者心得帖』を用い、「社会・時代をつかみ、善導・共栄する事業経営の智慧をつかもう」とかみしめをおこなった。
 引き続き行われたグループワークでは、各グループで体験発表を受けての討議。その後、全体共有・質疑応答の後、金澤尉順千代田中央教会長・榎本好男教会長より、まとめの言葉、藤田敬二郎(千代田中央教会世話人)よりご挨拶をいただき終了した。
 参加者の一人は「何のための事業であるかを改めて考える機会となった。社会と共に栄えることが経営の最大の秘訣であり、物を生かし、人を生かし、国を生かし、世界を生かすという気魄を持って仕事をする勇気を頂いた」と感想を語った。

「六花の会」事務局まとめ