2022
07.04

「庭野日敬開祖随行記」 第8回

分かち合い

第8回 「成功への手引書」

 『庭野日敬 経営者心得帖』の71頁で開祖さまは次のように述べられています。
 「成功している経営者には、共通点があるといいます。勉強好きで働くことが好き。どんな相手、どんな問題にぶつかっても、よいほうだけを見られるプラス思考型。そして、周囲によい師を見つけるのが上手で、学んだことをすぐ実行する…。これができれば、事業にかぎらず人生の成功間違いなしです」
 教団史によりますと、開祖さまは横須賀海兵団舞鶴練習部へ入団後、六か月にわたる海軍生活を過ごされました。そして、卒業試験では、分隊196名中一位の得点をおさめられるほど熱心に勉強されたと書かれています。
 晩年、外部団体主催の学習会などでも、必ずペンを持って講師の話に耳を傾けられましたし、学んだことを即実行に移されました。
 「私は楽観主義だから」とおっしゃりながら、難題にも向き合われたのです。

筆者紹介

 佐藤益弘(さとう・ますひろ)
「六花の会」共同推進責任者のひとり。26歳から41歳までの15年間、庭野日敬開祖の秘書を務める。その後、湘南・富山・福井・京都教会長を歴任。2013(平成25)年、西日本教区長・理事(京都教会長兼務)に就任し、2019(令和1)年から教団常務理事。