2023
07.07
07.07
令和5年次第1回「神奈川仏教経営塾」が、6月4日(日)にオンラインで行われました。
この日、午前10時から始まった「塾」には33名が参加し、はじめに、「六花の会」綱領ならびに行動規範が唱和され、引き続き、大和教会の土屋直幸さんの実践報告と質疑応答が行われました。
次に、「先輩経営者からのコメント」と題して、大船教会の岡安勇夫さん、川崎教会の大久保惠司さんから、実体験に基づいた分かち合いがあり、その後、グループ別の懇談、感想発表が行われ、参加者は、「仏教経営塾」としての学びを深めました。
神奈川支教区の「仏教経営塾」の代表世話人である小田原教会の川本桂子さんは、その「実践発表」の感想の中で、
「実践発表は、社内でベクトルを合わせることを、ど真剣に何年もかけて実践し改善したことに弛まない努力と信念を感じました。」と述べ、また、先輩経営者2人からのコメントからは、「経営者心得帖から、リーダーは自分の都合を考えずに、人の幸せ、会社のために伝えていく。そして、ベクトルを合わせるためにという課題からワークショップ事例などをご紹介くださり、経営者としての心得、ベクトルを合わせる具体的な手法も聞けて、とても大切な学びとなりました。今後とも、こうした「塾」を開催することによって、参加者が互いに学びを深めていくことを願っています。」と、「塾」の報告を締めくくりました。
なお、神奈川支教区では、次回の開催を、9月3日(日)で計画している。
報告 川本桂子神奈川支教区代表世話人