2023
10.25

10月8日(日)、南九州支教区 「六花の会」学習会がオンラインとリアルのハイブリッド形式で、16名の参加者を得て開催されました。

お知らせ

 冒頭に猿樂年央支教区長(熊本教会長)からご挨拶をいただきました。猿楽支教区長は、阪急グループ創設者の小林一三氏の生涯や事業について、「小林一三氏の大衆の夢をかなえた事業展開は、地道に取り組む中で達成されてきた」と紹介。参加者に地道な実践が「利他」につながるようにとの期待を語りました。
 その後、川畑匡央「六花の会」事務局員より、「六花の会」の創発の経緯や目的を確認。続いて、大畑昌義「六花の会」推進責任者(荒川教会)が体験発表をしました。
今までの事業や人生を振り返り、ご縁の中で徳分をいただき乗り越えてきたことを通して、「大変な出来事にであった時に、立正佼成会の教えを学ぶ教育やお役に取り組む中で、心が変化し前に進んできた」と発表しました。
 その体験発表を受け、グループ別にグループワークを行い、合わせて質疑応答も行われました。
 最後に、担当教会長 綾部高士教会長(宮崎教会)より、「仏教精神・法華経を身につけられるよう学び、実践して事業にとりくんでいこう」とまとめのお言葉があり、学習会は閉会しました。

報告 川畑匡央「六花の会」事務局

猿樂年央教区長 ご挨拶