2024
09.11

令和6年度「会員の集い」実施報告

お知らせ

 令和6年度「六花の会」会員の集いが、9月8日午後、立正佼成会法輪閣大ホールを会場に、現地参加ならびにオンラインでの参加形式で行われた。この集いには、合わせて122名が参加した。

 集いは、大畑昌義推進責任者の開会の挨拶から始まった。冒頭、参加への感謝を述べ、続いて、プログラムにおいて「体験の分かちあい」をされる3人の方一人ひとりの発表内容のポイントを紹介。「この集いに参加された一人でも多くの経営者の方が、経営者を志している人とのご縁を結んでいただくことを強く願っている」と挨拶を結んだ。

 その後、司会により、今年度の「会員の集い」開催のテーマが確認された。

 今年度のテーマは、令和6年度活動基本方針「ど真剣に、受けて立つ」と「経営者サンガネットワークの拡充を図る」を確認する場として、「ど真剣に語ろう~経営者サンガネットワークを広げるために~」とし、参加する経営者一人ひとりが、今後の「六花の会」の発展に寄与することを目的とした。

 第1部のプログラムでは、「体験の分かちあい」と、その発表者と参加者との「質疑応答」が交わされた。今回、以下の3名が「体験の分かち合い」に臨んだ。
  鈴木正人 (株)本宮会計センター代表取締役 福島支教区「六花の会」・福島教会
  長嶋康雄 前大手物流会社取締役社長・顧問  東京西支教区「六花の会」・豊島教会
  南 雅子 高岡「南学習ゼミナール」経営者  北陸支教区「六花の会」・高岡教会

 なお、上記3人による「体験の分かち合い」の発表原稿ならびに録画映像視聴のご案内は10月16日の「六花の会」メールマガジンでお知らせします。
 メールマガジンの配信を希望される方は、以下のURLからお申込みください。
 https://rikkanokai.jp/community/231218/
  

 第2部では、大畑昌義推進責任者を進行役として、3人の推進副責任者である橋本雅史立正佼成会常務理事、後藤秀彰、川本桂子が登壇。「ど真剣に、受けて立つ」と題して、参加者からの経営上の悩みなどの質問に答えた。

 最後に、橋本雅史副責任者が、「佼成幼稚園」の園長としての経験を披露。「日頃、園児は、仏さまを『のんのさま』として拝んでいます。その子が、親に連れられて両親の親御さんの田舎に帰省した時、その園児たちが、その家のご仏壇やご宝前に向かって『のんのさま』と言って手を合わせる姿に、両親の親御さんは涙するのです」と語り、「経営するなかで、信仰者としての姿勢は大事にしていきたい」と、「六花の会」の役割の大切さをあらためて強調された。

 「集い」は、その後、大聖堂食堂での名刺交換会、そして、オンライン懇親会へと移行し、盛会のうちに幕を閉じた。

報告 「六花の会」事務局