2023
01.07

令和5年度「諸計画」

お知らせ

令和5年度諸計画について

令和5年度の活動基本方針に基づき、諸計画を進めていきます。諸計画を立案する際の基本的な考え方は、以下の通りとします。

「仏教経営者塾」ならびに「オン塾」

(1)経営者サンガ一人ひとりに救いの手を、誰一人としてあますことなく手を差し伸べることを、プログラム立案の基本姿勢とする。
「オン塾」では、経営者の問いに、國富顧問と共同推進責任者のメンバーが応え、さらには周りの参加者が自分の体験に基づいた実証を発表するなど、参加者全員の学びとなることを目指す。
(2)実施しては検証し、また、検証に基づいた実施を繰り返すことを基本姿勢とする。
そのためには、参加者ならびに経営者サンガネットワークの意見を充分に反映する仕組みを構築する。この実施と検証は、以下の検討項目を含むが、令和5年度はこのうちのひとつに着手し、共同推進責任者会議が選択する。開催時期は7月が考えられる。
①「休日にしか参加できないサンガへの対応」
②「女性プログラム・青年プログラムの実施」
③「業種別プログラムの実施」
  (3)経営者の「体験の分かち合い」(体験説法)は、必ず実施する。
  (4)「学び合い」を基本に、一人ひとりが語り合える「グループワーク」の場を設ける。ZOOMミーティングでは「ブレイクアウトルーム」とする。
  (5)『経営者心得帖』を学びの原典とするために、「読み合わせ・噛みしめ」の場を設ける。プログラムに入らない場合は、事前の読み込みや実践課題にするなどの工夫をする。
  (6)一人でも多くの経営者の参加を促すことを前提に、参加費は無料とする。なお、プログラムによっては、参加費の徴収もあり得る。
  (7)お知らせは、「六花の会」Webサイトコミュニティ登録者に対しては「メールマガジン」で、教会長ならびに教会役員に対しては「本部電子会報」で行う。
     また、facebookやLINEオープンチャット等の活用にも取り組む。
  (8)各地の「仏教経営者塾」で語られる「体験の分かち合い」(体験説法)を収集し、経営者サンガネットワークで「分かち合える」ライブラリーの仕組みを構築する。

「会員総会」ならびに「代表世話人会」

(1)情報交換と検証の役割を果たせる場とする。
(2)「会員総会」は初期の目的を達成した認識のもと、「会員の集い」と名称を変更する。
(3)「代表世話人会」は従来通り開催し、経営者サンガネットワークの運営と維持の働きをする。

「共同推進責任者会議」

「六花の会」の組織を、国の三権分立の仕組みから考えると、「共同推進責任者会議」は内閣にあたる「行政権」、「代表世話人会」は国会にあたる「立法権」を保持していると考えられ、「司法権」は「会員の集い」(旧「会員総会」)に当たると考えられる。
以上のことから、「共同推進責任者会議」は「代表世話人会」が決議した事業の実施と結果に対しての責任を負うこととなる。

「小集団活動」

職種別などの「小集団活動のあり方が望ましい」との判断があった場合は、その運用にも力を傾注していく。

各地の「仏教経営者塾」

プログラムの基本姿勢等は先述したが、各地の「仏教経営者塾」は独自のプログラム展開を奨励する。例えば、会長先生が第2回「集い」でご紹介された『仏典のことば』を学ぶプログラムも考えられる。

令和5年度の諸計画(開催時間は予定)

  「オン塾」
   2月11日(祝・土)14時~16時
   3月11日(土)14時~16時
5月 6日(土)14時~16時
   7月未定 *決定次第、メールマガジン・電子会報にてお知らせします。
   11月25日(土)14時~16時

  「会員の集い」 *旧「会員総会」
   9月30日(土)14時~16時

  「代表世話人会」
 6月3日(土)14時~16時
   12月9日(土)14時~16時

その他、令和5年度の諸計画

(1)「六花の会」が掲げる社会貢献の「願い・目的」を達成するための一助として、「六花の会」の参加者が一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラの法人・個人会員となって、支援することを推奨する。
(2)第2回「集い」の収録映像を学びに活用できるよう、プログラムごとに分割し、Webサイトコミュニティの「MEME」に掲示する。各映像は、サイトコミュニティに登録すると、パスワードが発行され、そのパスワードで視聴できる。
(3)第2回「集い」の内容を収録した記念小冊子を、同「集い」の参加者に配付する。その後、頒布も計画し、メールマガジンと電子会報で案内する。
 (4)「biotopeone」のサイトは、引き続き運用する。
(5)情報発信によるコミュニケーションツールとして、facebookをはじめとするSNSの研究・実施に取り組む。
(6)支教区ならびに教会、会員における「仏教経営者塾」開設や「学びのグループ化」の促進を積極的に図る。
以上

つながる物語にて資料をダウンロードできます。
つながる物語はこちらからアクセスしてください。

つながる物語へ