令和5年度「活動基本方針」

お知らせ

１．活動基本方針

スローガン：「ど真剣に、受けて立つ」

長引くコロナ禍の影響をはじめ、ウクライナとロシアによる紛争によって引き起こされた物価高や資材不足、さらには急激な円安等によって、経営者の多くが苦境に立たされております。もはや、中途半端な取り組みでは逃れられない状況に、「ど真剣」に取り組まなくてはいけません。
こうした状況の中、立正佼成会経営者サンガネットワーク「六花の会」は、第2回「仏教精神に学ぶ経営者の集い」（令和4年9月17日開催。以下、第2回「集い」と表記）を終え、新たなスタートの時機を迎えています。
第2回「集い」では、参加者からさまざまな意見・方法論が提起されました。とりわけ、苦境に立たされている経営者サンガ一人ひとりの救いに、「ど真剣」に取り組むという「六花の会」創発の原点に立ち還る重要性が指摘されています。この原点に取り組むことは、経営者サンガネットワークを全国に広げるという「願い・目的」にも繋がっていきます。
この救いの手を、余すことなく苦境に立たされた経営者に届けるために、私たち一人ひとりが、「仏教精神に学ぶ」ということに、「ど真剣」に取り組むことが求められているのです。そこでは、「智慧と慈悲」の顕現によって実証されることが、さらに求められています。
こうした状況を鑑み、「六花の会」の参画者一人ひとりは、さまざまな困難・課題から逃げることなく、「ど真剣」に取り組むことを誓うものです。このスローガンには、令和3年度の基本方針「つながる物語～拡散・拡充・拡大～」と、令和4年度の基本方針「感謝で協創」が含まれています。

つながる物語へ