令和6年度「活動基本方針」

六花の会について

１．活動基本方針

スローガン：「ど真剣に、受けて立つ」
　　　　　　「経営者サンガネットワークの拡充を図る」

（１）「ど真剣に、受けて立つ」

　令和5年度の基本方針を継続します。社会は、コロナ禍が終焉を迎えているような状況ですが、そのコロナ禍によって引き起こされた経営危機は、未だ、経済界に暗い影を落としているのは事実です。そこに、円安ドル高による物価高騰などが加わり、経営者にとっての苦悩は、増々、深まっている状況だと判断します。
　そうした中、「六花の会」では、苦境に立たされている経営者サンガ一人ひとりの救いに、「ど真剣」に取り組むという「六花の会」創発の原点に立ち還る重要性が令和4年度から指摘されています。
　特に、令和4年9月に会長先生ご臨席の元に開催された「第2回『仏教精神に学ぶ経営者の集い』において、会長先生からいただいた講演を機に、「六花の会」の救いの手を余すことなく苦境に立たされた経営者に届けること、そして、私たち一人ひとりが、「仏教精神に学ぶ」ということに対して、「ど真剣」に取り組むことが求められている、との認識が広がっていると判断しております。
　こうした状況を鑑み、「六花の会」の参画者一人ひとりは、さまざまな困難・課題から逃げることなく「ど真剣」に取り組むことを、令和6年度も引き続き誓うものです。

（２）経営者サンガネットワークの拡充を図る

　令和7年度に「第3回『仏教精神に学ぶ経営者の集い』開催計画を踏まえ、「六花の会」の使命・目的を達成するため、「経営者サンガネットワーク」の拡充を図る上で、さまざまなプログラム開発に取り組むことが求められております。
　こうした求めに対して、「六花の会」参加者の参画によるプロトタイプ的な開発・実験に取り組んで参ります。

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