2020
12.08

【本のご紹介】1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

つなぎあい

 人間学を追求する致知出版社の新刊書籍。月刊誌『致知』42年分の記事や刊行書籍の中から365編の記事を収録して、1日1話形式で構成した。
 編集担当者は「稲盛和夫氏、王貞治氏、井村雅代氏、山中伸弥氏、佐藤可士和氏…など、ジャンルを超越した豪華ラインナップ。『致知』だからこそ実現できた究極の仕事の教科書です。40余年の歴史を持つ『致知』の1万本以上に及ぶ人物インタビューの中から、編集長と編集部が総力をあげてセレクトした傑作選。企画構想から制作まで丸1年半。深い思いが詰まった永久保存版です」と、自信をのぞかせる。
 「六花の会」で専任講師をお務めくださった故福永正三氏は10月11日に掲載された。『致知』2006年9月号のインタビュー「会社再建の要諦はリーダーが“ど真剣”に取り組むこと」からの引用だ。今秋(2020年11月17日)三回忌を迎えた福永講師の志も永久保存といえるだろう。

本のご紹介
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書
編・致知編集部
A5判並製/424頁
本体価格2,585円+税
致知出版社